こんばんは。
とうとう二月も終わってしまいましたね。
この前新年!!なんて思っていたのに、気が付けばもう3月です。
あわただしい!!
今日は、お問い合わせも多く、価格帯がわかりにくいファスナーの修理のご案内。
ファスナーには、当店で扱ったことのあるもので、2種類ございます。
まずこちら。
ファスナーが金属で出来ているタイプです。
こちらの場合写真のように金具が取れてしまったりする、お修理が多いです。
この一つ一つを「ムシ」なんて呼んだりします。
こういう状態になってしまうと、どうしてもファスナーごと交換しなくてはなりません。
金属部分の色も、通常シルバー、ゴールド、アンティークとお選びになれます。
もちろん、生地の部分は出来るだけ近いものを選びます。
ちなみに、写真のファスナーは、アルミで出来ています。
正直アルミは若干弱い気がします。
ただ、色は白身のつよいシルバーで綺麗です。
どちらも選べますが、ニッケルの丈夫なほうをお勧めしがちです。
次に
コイルファスナーと呼ばれる、樹脂?プラスチック?製のコイル状のものを生地に縫い付けたタイプ。
こちらですと、写真のように、こいる部分が、ほつれて生地の部分と外れてしまうなんて事が多いです。
この場合もファスナー全体交換です。
あとは、
移動するスライダー部分だけの交換で直る場合もございます。
ファスナーの生地も切れていなく、ムシも外れていない。
だけれども、ファスナーを閉めたつもりでも、後ろ側が開いてしまう、なんて時はスライダーの交換です。
これは、金属のファスナーでもコイルファスナーでも起こる現象です。
写真で、口のようになっている部分、上下に分かれてファスナーを挟んでいる部分が、広がってしまうとファスナーがしまらなくなります。
中には、ペンチやハンマーで軽く抑えてあげて、かみ合うように出来る場合もございますが、基本的には金属を何度も曲げたり延ばしたりすると折れる原因になってしまうので、交換をお勧めしております。
さて、で、肝心なお値段です。
ファスナー全体の交換は40センチまで4200円、そこからは41センチ~50センチ5000円、51センチ~60センチ6000円・・・と長さによって金額が上がっていきます。
紳士書類かばんで、カバンの周りぐるりとファスナーがあるようなタイプですと、1メートルくらいファスナーがあったりします。
そうすると10500円といった感じです。
どうしても、全部ファスナーをはずし、接着しなおして、縫い直すという工程をすべて一人で行うため時間がかかります。
それゆえ若干費用のかさむ修理となってしまいます。
ご了解ください。
スライダーの交換だけで済む場合は、ひとつ1575円です。
金額は、金属製でもコイルファスナーでも同じ基準になっております。
まれにファスナー交換が出来ない場合もございます。
〇ファスナーを縫っている生地、ないし革の途中に、もち手や、硬い芯材、キャスターなどが入っていてミシンで縫えない場合。
〇ファスナーを取り付けてある生地、ないし革の部分の劣化が激しく、ファスナーをはずす段階で切れてしまいそうな場合。
こんなときは、大変申し訳ございませんが、お断りせざる終えない場合がございます。
もちろん、ご説明はきちんといたします。
スライダー交換に関しては、出来ない場合がやや多くあります。
当店でご用意するファスナーはYKKのファスナーとなっております。
それ以外のファスナーでもスライダーが入る場合もあるのですが、違うものだとどうしても合わない場合がございます。
そんな時は、ファスナー交換になるのでご了解ください。
と、もうひとつ、当店、お洋服のファスナーは修理できない場合がほとんどです。
どうしても、ファスナーの問題というよりは洋服の作りに対するノウハウが少なく、きちんと仕上げられるかわからない、場合が多いためです。
今後勉強していきますが、ご了承ください。
他にも、ムシの部分がプラスチックのビスロンタイプのファスナーもご用意できると思います。
スライダーの種類についてもご説明しようかと思いましたが、長くなったのでそれはまたの機会にいたします(笑)。
明日から3月!!
皆様のご来店お待ちしております!!
とうとう二月も終わってしまいましたね。
この前新年!!なんて思っていたのに、気が付けばもう3月です。
あわただしい!!
今日は、お問い合わせも多く、価格帯がわかりにくいファスナーの修理のご案内。
ファスナーには、当店で扱ったことのあるもので、2種類ございます。
まずこちら。
ファスナーが金属で出来ているタイプです。
こちらの場合写真のように金具が取れてしまったりする、お修理が多いです。
この一つ一つを「ムシ」なんて呼んだりします。
こういう状態になってしまうと、どうしてもファスナーごと交換しなくてはなりません。
金属部分の色も、通常シルバー、ゴールド、アンティークとお選びになれます。
もちろん、生地の部分は出来るだけ近いものを選びます。
ちなみに、写真のファスナーは、アルミで出来ています。
正直アルミは若干弱い気がします。
ただ、色は白身のつよいシルバーで綺麗です。
どちらも選べますが、ニッケルの丈夫なほうをお勧めしがちです。
次に
コイルファスナーと呼ばれる、樹脂?プラスチック?製のコイル状のものを生地に縫い付けたタイプ。
こちらですと、写真のように、こいる部分が、ほつれて生地の部分と外れてしまうなんて事が多いです。
この場合もファスナー全体交換です。
あとは、
移動するスライダー部分だけの交換で直る場合もございます。
ファスナーの生地も切れていなく、ムシも外れていない。
だけれども、ファスナーを閉めたつもりでも、後ろ側が開いてしまう、なんて時はスライダーの交換です。
これは、金属のファスナーでもコイルファスナーでも起こる現象です。
写真で、口のようになっている部分、上下に分かれてファスナーを挟んでいる部分が、広がってしまうとファスナーがしまらなくなります。
中には、ペンチやハンマーで軽く抑えてあげて、かみ合うように出来る場合もございますが、基本的には金属を何度も曲げたり延ばしたりすると折れる原因になってしまうので、交換をお勧めしております。
さて、で、肝心なお値段です。
ファスナー全体の交換は40センチまで4200円、そこからは41センチ~50センチ5000円、51センチ~60センチ6000円・・・と長さによって金額が上がっていきます。
紳士書類かばんで、カバンの周りぐるりとファスナーがあるようなタイプですと、1メートルくらいファスナーがあったりします。
そうすると10500円といった感じです。
どうしても、全部ファスナーをはずし、接着しなおして、縫い直すという工程をすべて一人で行うため時間がかかります。
それゆえ若干費用のかさむ修理となってしまいます。
ご了解ください。
スライダーの交換だけで済む場合は、ひとつ1575円です。
金額は、金属製でもコイルファスナーでも同じ基準になっております。
まれにファスナー交換が出来ない場合もございます。
〇ファスナーを縫っている生地、ないし革の途中に、もち手や、硬い芯材、キャスターなどが入っていてミシンで縫えない場合。
〇ファスナーを取り付けてある生地、ないし革の部分の劣化が激しく、ファスナーをはずす段階で切れてしまいそうな場合。
こんなときは、大変申し訳ございませんが、お断りせざる終えない場合がございます。
もちろん、ご説明はきちんといたします。
スライダー交換に関しては、出来ない場合がやや多くあります。
当店でご用意するファスナーはYKKのファスナーとなっております。
それ以外のファスナーでもスライダーが入る場合もあるのですが、違うものだとどうしても合わない場合がございます。
そんな時は、ファスナー交換になるのでご了解ください。
と、もうひとつ、当店、お洋服のファスナーは修理できない場合がほとんどです。
どうしても、ファスナーの問題というよりは洋服の作りに対するノウハウが少なく、きちんと仕上げられるかわからない、場合が多いためです。
今後勉強していきますが、ご了承ください。
他にも、ムシの部分がプラスチックのビスロンタイプのファスナーもご用意できると思います。
スライダーの種類についてもご説明しようかと思いましたが、長くなったのでそれはまたの機会にいたします(笑)。
明日から3月!!
皆様のご来店お待ちしております!!